3Mix-MP法
3Mix-MP法を用いた治療は、虫歯を削ったり、 歯の神経を取るこれまでの歯科治療とは違い、 極力歯を削らずに、神経を残したまま、 人が本来持つ「治る力」を使って虫歯を治す療法です。
虫歯のある部分に抗菌薬を塗る分のみ少しだけ削ります。 上から樹脂を被せフタをすると、虫歯部分の細菌が死滅します。 さらに1年ほどで、新しい再石灰化(象牙質)が再生され、元通りの歯の状態に回復します。 従来の方法に比べ、断然痛みがありません 。
インレー(詰め物)

銀合金は保険適用内のため安価です。金や銀、パラジウムなどの複数の金属が混ざっています。主に奥歯をかぶせたり、つめたりするときに使用します。

セラミックの詰め物で、 金属や歯科用プラスチックでは得られない自然な白い歯の輝きを口元に映しだします。 永年の使用にも変色しません。

ゴールドの詰め物で硬すぎず、軟らかすぎず、天然歯に近い素材です。 腐食による変色もなく長期にわたって安全にご使用いただけます。
クラウン(被せ物)

セラミックを使用することにより自然な色調、形を再現します。 永年の使用にも変色せず、健康的な白い歯の輝きで天然歯のような美しさを保ちます。
歯周病とは
歯についた食べ物のカスなどが原因となり、 歯の周りに細菌が増殖する病気です。それによって歯茎が壊されて歯が不安定になり、 出血して膿がひどく出たりします。 人が歯を失う最大の原因は、実はこの歯周病という病気なのです。
歯周病の治療はプラークコントロール(細菌の除去)と生活習慣の改善を行います。進行した歯周病は手術を行って失った骨や歯ぐきを再生することができます。適切な治療を行えば歯周病は改善することができます。
当院では、歯周病の原因となるプラーク(歯石)が着かないよう、 ブラッシングの指導も行っております。歯周病予防についてはこちらをご覧ください。
全身疾患との関係
歯が全身疾患に大きく関与しているのが医師でも問題になってきています。
カビが肺に入れば肺炎になってしまいます。歯周病菌も、わずかでもお口の中で出血を起こすとそこから血管に菌が入ってしまい、心臓で炎症を起こすのです。
歯周病の人が心臓病になる確率は2~3倍にあがります。
ほかにも食道癌、糖尿病、早産、高血圧などにも関与しています。

顕微鏡検査では歯周病菌やカビ菌がほとんどの方に見られます。
われわれは患者さんのお口の中の汚れをほんの少し採取し、それを顕微鏡で観察します。
この治療方法には4つの大きなポイントがあります。
(1) 位相差顕微鏡での菌の確認
(2) カビの除去薬剤あるいはカビとり歯磨き剤での歯磨き
(3) 除菌後の歯石とり
(4) レーザー殺菌
歯を削る道具(タービン、エンジン、ドリルヘッド、 ハンドピース)などの耐熱性のある器具(金属類)全てに渡って オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)で滅菌を行います。
プラスチックや歯型を採った道具(印象材)、 布など、高温で処理できないものはガス滅菌を行うなど それぞれの治療器具にふさわしい滅菌処理を行います。
ディスポーザブル(使い捨て)器具を使用し、患者さん毎に使い捨てします。 注射針はもちろんの事、治療用グローブやエプロン、 紙コップやスリッパも患者さん毎に交換し、使い捨てます。
患者さん毎に治療椅子をアルコールで消毒し、 頭部のビニールも取替えます。
うがい水は過酸化水素水で殺菌・消毒します。